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スカイマークは、ENEOS株式会社と、日本における持続可能な航空燃料(SAF)の売買に関する契約を締結しました。
2025年2月4日(火)から2025年3月末にかけて、羽田発那覇行の運航便向けに、一定量の廃食油由来のSAFを混合した航空燃料が納入されます。
スカイマークは、2050年までにCO2排出量を実質ゼロにすることを目指しており、2030年に「当社が使用する航空燃料の10%をSAFに置き換える」という目標の達成に向けて、今回初めてSAFを調達することとしました。
今回の調達は、その目標達成に向けた重要なマイルストーンです。
また、スカイマークの機内誌『空の足跡』3月号では、SAFをみなさまにとって身近に感じていただけるよう、特別企画「新燃料『SAF』を知っていますか?」を掲載します。本企画では、ENEOSとスカイマークでSAFを担当している社員が、SAFの可能性や今後の展望について、座談会形式で語り合います。航空業界における脱炭素化の取り組みをより多くの方々に知っていただく機会として、ぜひご一読ください。
スカイマークは今後も、温室効果ガス排出量の少ない航空機の導入やSAFの利用に向けた取り組みを推進し、「あらゆる人々に、安全で安心かつ高品質な航空サービスを、身近な価格で提供する」ことを通じて、社会の持続的な発展に貢献できるよう取り組んでまいります。
SAFとは
原料となるバイオマスや廃食用油、都市ごみなどの生産・収集から、製造、燃焼までのライフサイクルで、従来の航空燃料に比べて温室効果ガスの排出量の大幅な削減が期待できるとともに、既存のインフラをそのまま活用できる航空燃料。
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※2024年度 JCSI調査「国内長距離交通部門」