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瓦屋根に彩られた外観はもちろん、温もりを感じる木のしつらえ、高い天井からふんだんに降り注ぐ自然光など、空港に降り立った瞬間から沖縄らしさを肌で感じられる「下地島空港」。搭乗者のみが利用できるエリアにある水上ラウンジや飛行機を目の前に臨む中庭など、空港内にはゲストを楽しませる仕掛けがいっぱい。また、一般エリアには、島の恵みをたっぷりと味わえるカフェ、定番から限定商品まで扱う土産物店などが揃い、行きも帰りもつい長居したくなってしまう魅力が詰まっています。
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下地島の北端に位置するこの場所は、島民にも愛される隠れた絶景スポット。誘導灯が設置された桟橋は、北を0度とした場合に170度の方向を向いていることから17END(ワンセブンエンド)と呼ばれています。コバルトブルーの海と赤い桟橋のコントラストに加えて、飛行機を間近に感じられ、タイミングが合えば訓練用飛行機のタッチアンドゴーを見ることも。すぐ脇には干潮時だけ姿を現す幻のビーチもあり、プライベート感たっぷりの雰囲気に思う存分癒されます。
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下地島から、陸路で繋がる伊良部島を経由して宮古島へと渡る橋が伊良部大橋。無料で渡れる橋として日本最長を誇るその全長は3,540メートルにも及び、「さん(3)ご(5)のし(4)ま(0)」という語呂合わせが隠されているのだとか。橋の上から眺める景色は、見渡す限りどこまでも続く青のグラデーション。心地良い潮風の中、緩やかなアップダウンを楽しみながら海上を駆け抜けるドライブコースは最高の贅沢です。早朝や夕方、時間帯を変えて刻一刻と変わる海の表情を堪能して。
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伊良部島にあるハイセンスなホテル&カフェ「soraniwa(そらにわ)」。メゾネットスタイルの2階建ての建物からは青い海と伊良部島の豊かな自然が一望できます。カフェメニューにもこだわりがあり、宮古牛のハンバーグやsoraniwa特製タコライスなど、地元食材をふんだんに使ったランチは味も見た目も大満足。自家製スイーツやドリンクも充実しているので、伊良部島ドライブの途中で立ち寄ってみてはいかがでしょう?
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全長約7kmの「与那覇前浜ビーチ」は、サンゴ礁でできた白い砂浜とエメラルドグリーンの海に感動! トリップアドバイザー「旅好きが選ぶ!日本の水辺ランキング ビーチ編」では2年連続で第1位に選ばれた、まさに宮古島を代表するビーチです。大勢の観光客でにぎわう夏場と比べて、秋冬の落ち着いた雰囲気のビーチは日常の喧騒を忘れさせてくれるほどの美しさ。ビーチの正面には来間島が位置し、ゆるやかな曲線を描く来間大橋も絵になります。
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宮古島を訪れたら南国フルーツは外せません。「ユートピアファーム宮古島」は、大人も子どもも楽しめる体験型の観光農園。ぐるっと周遊するように設けられた見学コースを歩けば、季節に応じた色とりどりの花々や果物が迎えてくれます。冬場はブーゲンビレアやハイビスカスが最も美しい時期なので特におすすめ。農園併設のパーラーでは、園内で収穫された新鮮な南国フルーツを使ったスイーツのほか、マンゴーカレーや宮古そばといったお食事も。亜熱帯の植物に囲まれたテラス席は癒しの空間です♪
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空港のある下地島から伊良部島、そして宮古ブルーの海で彩られた伊良部大橋を超えて宮古島へ。
「下地島空港」を起点にした宮古島旅行は楽々アクセス&色鮮やかな絶景ポイントの連続です。
限られた時間をフルに使って、この時期だけのとっておきの観光地&グルメスポットを満喫してみてくださいね♪