リゾートホテルが続々オープンしている沖縄。
夏のハイシーズンに比べると、冬・春は安価に宿泊することも。
新しいホテルでのんびりと過ごしながら、美しい景色や独特の文化を堪能したり【美】、
料理やスイーツの食べ歩きを楽しんだり【食】、ホテル近くで沖縄の自然を満喫するアクティビティを楽しんだり【感】。
この季節ならではの沖縄らしさを体感してみましょう。
沖縄美ら海水族館近くにオープンした新スポット「オキナワ ハナサキマルシェ」。豊かな自然が残るもとぶ町を散歩しながら、地元の素材にこだわったレストランや、ファッション雑貨などの店を楽しむことができます。飲食店は、地元の新鮮な海鮮料理が揃う「海邦丸」、本格焼肉の「和牛焼肉専門店BURIBUSHI」など9店舗が並ぶほか、シーサーや、やちむんの色付け体験が楽しめる「Laboratorio 43Pottery」など、個性的な店舗が勢揃い。
ホテルで開催されるツアーに参加してみましょう。知識豊富なガイドが沖縄の星空を案内してくれます。都会では見られない真っ暗と星空の世界に浸ってみませんか?
2本のポールを使って、ガイドと歩く「ノルディックウォーキング」へ。コースは、フクギ並木やエメラルドビーチなど自然の中を歩く「備瀬集落&海洋博公園北コース」、おきなわ郷土村や植物園にも立ち寄る「海洋博公園南コース」、もとぶ町の夕焼けを堪能できる「夕焼けコース」の3つで、どれも手頃な価格で楽しむことができます。
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標高453mの八重岳に、約7,000本のピンク色の琉球寒緋桜が咲き乱れます。毎年1月中旬~2月初旬には、“ひとあしお咲きに”をキャッチフレーズに、日本一早咲きの桜まつりが開催。日本一早いお花見に、出かけてみませんか?
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世界最大級の水槽でジンベエザメやマンタが泳ぐ姿や、自然光がたっぷり降り注ぐ水槽で展示された多種多様なサンゴは必見。美しい海をバックに繰り広げられる水族館外のイルカショーも見逃せません。
2019年4月、沖縄美ら海水族館まで車で5分の好立地にオープンした「アラマハイナ コンドホテル」。平均約59㎡の広々とした客室は、寝室とリビングを分けたスイートタイプのコンドホテルスタイル。全室オーシャンビューなので、部屋にいながら美しい沖縄の海を堪能できます。また、 インフィニティプール や、最上階の展望大浴場からも目の前に広がる雄大な絶景が楽しめ、沖縄ステイを快適に過ごせるホテルです。
沖縄屈指のマリンスポット「青の洞窟」は、夏以外の季節でもぜひ訪れたいスポット。ウエットスーツに身を包んで、シュノーケリングやダイビング、シーカヤックなど、思い思いに過ごしてみましょう。
紺碧の海を眺めながら、恩納村の名所を東南アジアの交通手段でおなじみのトゥクトゥクでのんびり走ってみませんか。普通免許があれば運転できます。
朝7時からオープンする人気店。看板メニューは、ふわふわ&もっちりのパンケーキに、ココナッツとマカデミアンナッツのオリジナルソースをかけた「ナッツナッツパンケーキ」。ほかにも、特大ベーコンをのせた「ステーキベーコンパンケーキ」など、オリジナリティ溢れるパンケーキが楽しめます。
2019年5月、国指定史跡山田グスクの麓にオープンしたプライベートヴィラ。全室にハンモックが置かれたテラスがあり、広い空と森に囲まれて優雅なひとときが過ごせます。なかでも「エグゼクティブスイート」はプライベートプールと屋外ジャグジーが付いた豪華なつくり。滞在中の食事やドリンクがすべて無料のオールインクルーシブタイプで、ディナーには地元の素材にこだわった沖縄風フレンチコースも味わえます。
力強くあたたかみがある沖縄の焼き物「ヤチムン」。その作業風景を見学しながら買い物も楽しめるのが、読谷村の19の工房が集まった地域「ヤチムンの里」です。作家さんとの会話を楽しみながら、自分だけのお気に入りを探してみませんか?
読谷村では、沖縄では珍しい乗馬体験ができます。青い海原を眺めながら草原をゆっくりミニビーチまで散策してみてはいかがですか。
亜熱帯の植物が茂る比謝川をカヤックで進むアクティビティ。のんびりと川を漂いながら、じっくりと生き物を観察してみましょう。ロマンチックなサンセットカヤックや、夜行性の生き物を探すナイトカヤックもおすすめ。
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読谷村の冬の風物詩「よみたん夜あかりプロジェクト 琉球ランタンフェスティバル」。2015年から始まり、「体験王国むら咲むら」をメイン会場に12月~2月の3か月間開催されます。琉球王朝時代の街並みを再現した会場で3,000個以上のランタンや灯籠がともる夜は幻想的。
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赤瓦の古民家が並び、昔ながらの沖縄を再現した「琉球村」へ。三線の音色を聴きながら、エイサーや獅子舞、琉球舞踊などの伝統芸能が楽しめます。サーターアンダギー作りや手びねりシーサーなどのさまざまな体験教室や沖縄グルメ、買い物と、沖縄を丸ごと満喫できます。
座喜味城跡(ざきみじょうせき)の門前にある「鶴亀堂ぜんざい」は、季節を問わず沖縄ぜんざいが楽しめる人気店。シャリッと軽くなめらかなかき氷の中から、6時間以上煮込んだ金時豆と白玉だんごが顔を出します。一番人気の「紅芋黒糖ぜんざい」は、黒糖生姜のシロップがアクセントに。沖縄の牧場で作られた紅芋アイスを合わせると、沖縄らしさ満点です。
2019年7月、読谷村にオープンした「グランディスタイル 沖縄 読谷 ホテル&リゾート」。大人のリゾートをコンセプトに掲げた室内は、グレーを基調にナチュラルで落ち着きのあるインテリア。併設のバーやレストランでは、沖縄の食材を使った料理を地元の泡盛「残波」とともに味わえます。また一年を通して楽しめる、温水プールもおすすめ。読谷の街と海を見下ろすインフィニテイプールは、夜になると幻想的にライトアップ。プールの中でドリンクを楽しんだり、ソファに寝そべったりと、ロマンチックなひとときが過ごせます。
※取材時の情報のため、
内容が変更になる場合もございます。
協力:沖縄県・OCVB